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help リーダーに追加 RSS ものづくりスタジオ「玄創工房(げんそうこうぼう)」

<<   作成日時 : 2007/03/18 17:34   >>

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画像 ものづくりスタジオ「玄創工房(げんそうこうぼう)」はナムコが団塊世代を主なターゲットに、「ららぽーと横浜」3階にオープンしたものです。 
 仲間や「クラフトファシリテーター」と呼ばれるガイドスタッフと一緒に作る「大工房」(5部屋22種類)と、ひとりでじっくりと、時間単位で利用できるプライベートな「小工房」(全9タイプ20部屋)とでなりたています。
 「大工房」の5部屋は手芸・和魂・洋魂・アトリエ・PCの5つの工房に分かれています。
 小工房には、ミシン・木工・マイアトリエ・模型・ろくろ・撮影・PC・彫金・ガラスの9タイプがあります。広さは約1坪で、一人でじっくり取り組む部屋になっています。また、レンタルロッカーや撮影スタジオもあり、制作途中の作品を預けて、手ぶらで通ったり、完成した作品を記録に残すこともできます。
 
 こうした施設は、みごとです。良く考えられてきちんと作られています。
 受付体制も、インターネットで組まれていて、家にパソコンがない場合でも、店頭のデモパソコンで予約等、すべてネットとパソコン対応です。
 この仕組みもよく練られているなと思います。(うまく稼働しているかどうか、これは、外からでははっきり分かりませんが、受付で、トラブルはなさそうでした)
 
 この「玄創工房」の大きなウリは「カリキュラムがないことです」。自分の好きなもの、やりたいものにどうぞ挑戦してくださいというスタンスです。
 つまり、講師がいません。そのかわり「クラフトファシリテーター」と呼ばれるガイドスタッフがいます。講師とどう違うのかはよくわかりませんが、「お客様が作りたい物を作れるように手助けをする存在であり、お客様が大工房で楽しくものづくりの時間を過ごせるようにお手伝いをする存在です」という説明がされています。
 でもクラフトファシリテーターがいる「大工房」はカルチャーセンター的です。カルチャーセンターでも長い人は、自分の好きなものに挑戦するということはしています。
 
 カルチャーセンターと大きく違うのは、やはり「小工房」です。
 小工房は最初の45分が720円で以後、15分ごとに240円が追加されます。
 この費用で、自分の趣味に「没頭」できるわけです。
 隣がクラフト関係の材料屋だというのは、力強いです。材料が足りなくなったら、すぐ買いにいけます。便利です。
 
 さて、どうなるか、注目です。
 私は、「大工房」はしだいにカルチャーセンターになっていくような気がしています。
 これだけ、設備の整ったカルチャーセンターは少ないですが。まさに、「時間と空間」を売るというカタチを、みごとに実現しています。
 
「小工房」は、「できる人」がくるわけで、それは例えば、家で作業することを家族に疎まれるとか、使う道具が大きくて家に置けないとか、騒音が出て家でやれないとか、そういうものはありがたいでしょう。でも、どういう人が、この20部屋を埋めるのか、私には、よくわかりません。
 
 この「玄創工房」の開設には、長い準備の時間をかけていました。勝算あり、なのでしょう。これから「玄創工房」は2015年までに全国に順次拡大し、20店舗以上に増える予定になっています。
 大型ショッピングセンターに出ることをねらっているカルチャーセンターには競争相手が一つ増えました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
新しい形態のものがどんどん出てくるのですね。
勉強になります。
あさこ
2007/03/19 13:43
いろんなカタチの「学び」が誕生しています。何かをやりたいと思ったら、いろいろと検討してから選ぶ時代です。学ぶ側にとっては、よい時代です。提供する側にとっては厳しい時代です。
「軽茶」館主
2007/03/19 15:01

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