「レジャー白書」に見る、余暇の「シニア化」

 昨年の「レジャー白書2006」に、すすむ余暇の「シニア化」が進んでいるという記事が出ていました
 「レジャー白書」が定点観測している91種目の余暇活動で調査しています。
 参加人口のうち50歳以上が50%以上を占めると「シニア化種目」といいます。
 これを最初に見たとき、こんな言葉があるのかと思いました。
 そして、後で、その「種目」をあげますが、特に趣味・創作部門で「シニヤ化」が進んでいます。
 実際、カルチャーセンターの平均年齢はあがっています。
 全体から見ると、受講生の平均年齢は、50歳は超えているでしょう。60歳かもしれません。
 郊外型のカルチャーセンターの子どもクラスを別にすれば、ほとんど、その年齢に達するでしょう。言うならば、カルチャーセンターそのものが「シニア化」しています。
 で、その「シニア化種目」は、21種目あがっています。
 45%以上の「シニア化種目予備軍」の10種目を合わせると31種目となります。
 これは調査対象全91種目の3分の1にあたります。
 具体的に、「種目」をあげてみます。
 【シニア化種目】
 スポーツ部門:ゲートボール、ゴルフ
 趣味・創作部門:おどり、園芸、邦楽民謡、社交ダンス、演芸鑑賞、日曜大工、観劇、美術鑑賞、書道、お茶、お花、コーラス、写真制作
 娯楽部門:囲碁、競輪、オートレース
 観光・行楽部門:登山、国内観光、催し物
【シニア化種目予備軍】
 スポーツ部門:ゴルフ練習場、トレーニング、ジョギング
 趣味・創作部門:文芸創作、陶芸、洋裁・和裁
 娯楽部門:宝くじ、将棋
 観光・行楽部門:海外旅行、ピクニック・ハイキング
 ちなみに10年前の1997年時点では、「シニア化種目」が10種目、「シニア化種目予備軍」が5種目ですから、この10年で余暇活動のシニア化が急速に進んだことがわかる、ということも出ていました。
 こういう調査からも、団塊世代の大量退職などで、高い年齢層をターゲットにした「レジャー」は今後もいろんな企業が力をいれると考えられます。
 競合はこれからも増える可能性が大きいということです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック